もくじ
フリーランスのコピーライターとして必須の3つのポイント
フリーランスのコピーライターとして、クライアントから選ばれる重要な3つのポイントをご紹介します。
仕事を発注する側の視点から「どのようなコピーライターに仕事を依頼するか?」について、実績以外の要素にスポットを当てて解説します。実際に広告制作会社および企業の宣伝部で、外部のクリエイターや制作会社などに依頼した経験に基づいた内容です。
結論から言うと、「人として信頼できるか」です。
ビジネスパーソンとしての礼儀
クリエイターの中には、自信満々な人や尖ったタイプの人もいます。
「オレってセンスあるんだぜ。すごいんだぜ」と言いたげに、初対面にもかかわらず足を組んで斜に構えてふんぞり返っているタイプ。
どんなに素晴らしいポートフォリオ(作品集)を持参してきたとしても、傲慢な態度をとっている時点でアウトです。
中には、そんな尖った態度の人でも、センスや才能のみに目をつけて仕事を依頼するクライアントもいるかもしれませんが、ビジネスをする上では経験されがちです。
最低限の礼儀、ビジネスマナーは必要です。
臨機応変な対応力
「気難しくないか」などということも気になることです。
修正の依頼に一切対応しない。自分の考えを絶対に曲げない。そんなタイプの人だと、非常にやっかいです。
広告代理店の立場だと、クライアントが方向転換や別案を求めたりすることもあります。予算やスケジュール等のからみもありますが、臨機応変に対応してくれないクリエイターは敬遠されがちです。
選ばれるコピーライターになるためには、柔軟な対応を心掛けましょう。
納期厳守
フリーランスのコピーライターに限ったことではありませんが、どんな仕事でも「納期厳守」は必須です。
指定の納期よりも早めに仕上げておくのが理想です。
まとめ
- 最低限のビジネスマナー
- 柔軟な対応力
- 納期厳守