ブランディング

ブランディングの種類

企業ブランディング

顧客から信頼・信用される企業づくり。

社名変更や社名ロゴデザインの刷新といったデザインを中心にした部分的なことから、数年、数十年という長期計画で構築していく本格的なブランディングなどさまざまです。

 

都市ブランディング

自治体が主体となって推し進める都市のブランド化。住みよい街づくりや観光、企業誘致、名産品のPRなど、多角的に行われます。

「シティセールス」「シティプロモーション」という形で進めらることが多いようです。

「◯◯市と言えば◯◯◯」といったイメージづくりや、キャラクターによる都市イメージのアップ、住民参加型のイベントなどが行われています。

県や大都市の場合、専門家や有識者を招き、会議体を構成して進める手法が多くとられています。

 

商品ブランディング

ひとつの商品あるいは商品群のブランド化を目指して実行されます。

デザインの刷新や洗練されたデザインやネーミングの策定だけでなく、商品開発から販売戦略、広告・PR活動に至るすべての行為を指します。

企業によってはブランドマネージャー制をとり、ブランドの確立を図っています。

ブランドマネージャーがブランドに関する全責任を持ち、部署を横断して進めていきます。

 

Webブランディング

Web業界では、主にWebサイトのデザイン刷新によりイメージアップを図ることがブランディングだと考えられることもありますが、それは単なるWebサイトにリニューアルに過ぎません。

顧客との信頼関係をつくり、ファンを醸成する戦略と運営こそが、Webブランディングの本質です。

 

採用ブランディング

学生に向けたブランディング。優秀な人材確保を狙いとし、企業アピールをしていく行為。

採用ブランディングは、人事部が主体となって進めるのが一般的になっています。

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