学長の成長物語

「ショック!提案したコピーを全部書き直された件」コピーライター成長物語12

コピー大学学長のコピーライターになったエピソードをお届けしています。

 

世界的な大手企業と直接取引してコピ−を書いた

 

小さな制作会社で7年間ほど、コピーライターをやっていました。

10名前後の会社だったので、コピーだけでなく営業も担当。

中小企業のカタログやチラシのコピーが多く、目立つような広告の仕事はほとんどありません。

たまに、新聞広告や雑紙広告のコピーも書きましたが、いずれも業界誌(誌)です。

しかも、とてもニッチな業界か、名前も知られていない中小企業の広告。

「メジャーな仕事をしたい」という気持ちにあふれていた若いころ、異業種交流会に参加し、せっせと名刺交換をして仕事獲得に精を出していました。

いろんな人に会うのが楽しくてまったく苦になりませんでした。むしろ、世界が広がったり、いろんなことを教えてもらったりと、得たもののほうが多かったような気がします。

そんな活動を続けていると、チャンスは巡ってくるものですね。

世界的に有名な日本の電機メーカーとの縁ができ、仕事がもらえることに。
歩きながら音楽を聴けるプレイヤーを発明した会社です。
SONYです。

 

最初にもらった仕事は、A4ペラの商品リーフレット。
業務用の8ミリビデオカメラと編集システムをセットにした商品のコピーです。

コピーだけでなく、ディレクターも担当し、自らキャッチコピー、ボディコピー、スペックなども書いて提案。

デザイン案、コピー案を持ってクライアントに。

それを見たクライアントの担当者からひと言。

「これじゃダメだな。こっちで全部書き直すから」

 

クライアントからのダメ出し。

しかも、コピー一式すべて。

書き直しを命じられるならまだしも、「こっちで全部書き直すから」って。

身も蓋もありませんでした・・・。

ショックだったし、悔しかった。

かなり落ち込みました。

でも、それが原動力となり、もがいて頑張りました。

宣伝部の人を紹介してもらい、何度も訪問して頭を下げて、ようやく仕事をもらえることに。

お願いします

そして、初期の携帯電話のポスターやパンフレットのコピーを手がけることができました。

実際に、自分が書いたコピーが採用されるようになりました。

仕事としてはメジャーではありませんが、世界的に有名な大手企業の仕事でした。

それなりに自信につながりました。

 

失敗しようが恥ずかしい思いをしようが、とにかくチャレンジする、行動することが大切なんです。

何度失敗を重ねても、それでも前に進んで行く。

すると、いつか新たな道が拓けていくんです。

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