コピー大学学長のコピーライターになったエピソードをお届けしています。
業界で超有名なコピーライターとのつながり
コピーライターの肩書きが入った名刺を手に人脈づくりに力を入れていた20代後半。
大手広告代理店出身のコンサルのような人と知り合い、その人から、
「○○○○○(コンビニ)のテレビCMをつくるんだけど、手伝ってくれる?」
と頼まれたことがありました。
ひよっこコピーライターに、ついにTVCMのコピーの仕事が!!
一瞬、喜びと不安が入り交じった興奮状態になったのですが、
「○○○さんの事務所にテレビCMを発注するんだけど、コンセプトを考えて欲しいの」
という依頼だったのです。
残念・・・と思いながらも、少しホッとしました。というよりも、興奮しました!
なぜなら、当時も既に業界でも超有名なコピーライターで、社会現象になるほどの名作コピーを連発している方だったからです。
コピーライターやコピーライターを目指している人なら絶対に知っている大御所コピーライター。
コピーライターの頂点のような存在です。
おしりだって、洗ってほしい。
目の付けどころが、シャープでしょ。
好きだから、あげる。
などの有名なコピーを考案した方です。
興奮状態で、引き受けました。
どんなCMを作ってもらおうか・・・。
と、わくわくしながらコンセプトづくりに取りかかりました。
自分が関わった仕事が、実際にテレビCMとして全国に流れるなんて!
『あのコンビニのCM、オレがアイデアの元を考えて、有名コピーライターにつくってもらったんだぜ』
そんなことを自慢気に言っている自分の姿を想像し、ニヤニヤしていました。
で、1枚のシートにまとめて提出。
「とりあえず、これで打診してみるね」
ということに。
それから1週間ほどして経ってから、ぼくに仕事を依頼してくれたコンサルから1本の電話が。
「言いにくいんだけど、断られちゃったわ。こんなの作れねぇって・・・」
ガーーーーーーーーーーーーーーーン!

ショックというよりも、恥ずかしかったことを覚えています。
頭を巨大ハンマーでガツンと殴られた感じ。
冷静になってコンセプトシートを見直すと、確かにひどすぎました・・・。
唯一の救いは、コンサルの人が間に入っていたので、ぼくが直接大御所コピーライターから叱責を受けなかったことです。
直接だったらと思うと、ぞっとします。
恥ずかしいし、穴があったら入りたい・・・。
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「ショック!提案したコピーを全部書き直された件」コピーライター成長物語12
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